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This is a blog about NWEC-volunteering and gender equality

日本女性会議2018-part 2

Japan Women's Conference 2018 in Kanazawa  Part.2

全国から約2,000人が参加!男女平等参画社会実現への課題の解決策を探り、参加者交流や情報のネットワーク化を図る国内最大級の会議が金沢で開催された。

金沢大会ではこれまでの先人達の女性に関する取り組みをたたえ、継続して多くの課題を討議・意見交換すると共に、国連が提唱している、 SDG's 持続可能な開発目標を継続的に国内外に発信していくことにより、この各種活動が、次世代に受け渡されていくことが大切であると感じている。

SUSTAINABLE  DEVELOPMENT   GOALS





大会2日目

記念講演として
能の道を歩む 〜私の生きがい 〜
で始まった。
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宝生流能楽師 として生きる松田氏の講演

男性主導の能楽師の世界、女性プロとして大変厳しいお稽古の日々。
私のように門外漢には背筋がピンとなるご講演である。
しかし、千年の歴史のある能の世界、翁に限らず、女性にはガラスの天井の存在があった事を知った。



分科会報告は「金沢大会の提言」と言う形でまとめられ発表された、

次の写真は 分科会 5 の発表
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次の写真は 分科会 7のものである
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言うまでもなく、あの政党の女性議員の「生産性のない」の差別発言は絶対に容認できるものではなく、
断固反対する。
自分と違う人達を、障害者だろうが少数者だろうが異性にも‥‥、
自分は健常者だと思い込んでいるのが、そんなに偉いのか?
差別意識しか持てない議員らは本当に要らない !!

  
そして、午前の部は終わり、休憩へ

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アトラクション
遊学館高等学校吹奏楽部による、すばらしい マーチングバンドが昼食後を楽しませてくれた


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金沢のおもてなし、特製お弁当
因みに「おはぎ」には金箔が乗せられていて、加賀百万石の贅沢感たっぷり。





記念シンポジウム

記念シンポジウムは
「これからの生き方・働き方のカタチ」と題して、

講師とシンポジストに総合内科専門医・作家のおおたわ史絵氏、
コーディネータに元AIU損保の小関さん、
シンポジストにインド料理ルビーナオーナーの塩谷さん
鈴木建設の鈴木社長らの白熱したシンポジウムとなった。







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閉会式と次年度開催の佐野のチラシ



The link to Tomakomai convention (Oct. 2017)  is here
因みに、第34回苫小牧大会の記事はこちらから覗くことができます。
2018.3.31 苫小牧から大会報告書
https://blogs.yahoo.co.jp/nwec1977/58192194.html






                                                             photo by volunteer