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Setting for Hina Doll 2013 part 2

Setting for Hina Doll 2013 part 2
 さあ、いよいよ楽しい 「ひなかざり」

 
 遥か少女の頃を・・・みんな半世紀以上前だったわよねぇ・・・・
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雛壇はどうなってるのぉ~
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え~と、裏表、上下があってねぇ・・・
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緋毛氈も、長い月日のあいだには、私達と同様に・・・多くのしわが・・・・
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小箱のなかにはまだまだ色々なものが・・・
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女の子にはこまごまとしたお道具が楽しいのよ
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まずは金屏風からね
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あれこれ、左近の桜、右近の橘よねぇ、紅白の丸餅をふりふり
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左大臣、右大臣、5人囃子もおそろい
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微妙な位置にもこだわるのが女心なの
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5人囃子の順番に悩む「Girls」、男子の出番はこれまで
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すっかり女子会の世界に・・・
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大体出来たみたいねぇ、はい再確認していま~す
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ロビーをかざる、紅梅
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 つづく
 
 
内裏雛(だいりびな)あるいは親王(男雛、女雛)。それぞれ天皇、皇后をあらわす 正しくは親王親王妃である。ただし、天皇にのみ許されている立纓の冠を戴いている雛が多い。
男雛の冠は、纓(えい)がまっすぐ立つようにかぶせ、笏(しゃく)は右手、太刀(たち)は左の腰の袖の下にいれて、後ろは上げるようにし、女雛の桧扇(ひおうぎ)は、開いて手にもたせます。
壇上の内裏雛は内裏の宮中の並び方を人形で模すことがある。明治天皇の時代までは左が高位というそのような伝統があったため天皇は左に立った。
 しかし文明開化によって日本も西洋化し、その後に最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋式に倣い右に立った。それが以降から皇室の伝統になり、近代になってからは昭和天皇は何時も右に立ち香淳皇后が左に並んだ。それにならい、多くの地域では男雛を右(向かって左)に配置している。
畿内や西日本の一部では配置が異なる場合がある。日本人形協会では昭和天皇の即位以来、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としており、現在でも古式で行い男雛を向かって右に置く家庭がある。
後ろには金屏風を立て、両脇にぼんぼりと、二人の間には桃の花をさした瓶子(へいし)をのせた三方(さんぼう)飾りを置きます。

【参考文献、人形のまち岩槻より】
  
 
 
  
 
 2013.2.27 photo by volunteer