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Setting for Hina Doll 2013 part 3

Setting for Hina Doll 2013 part 3
七段かざり の完成 
 
 
 女官 
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【以下、参考文献、人形のまち岩槻、等より】
三人官女(さんにんかんじょ)。宮中に仕える女官をあらわす、内1人のみお歯黒、眉無し。(既婚者を意味するが、生涯独身の女官の場合には年長者という意味になります)
 手にもたせるのは、まん中の官女が三方、向かって右の官女が長柄銚子(ながえのちょうし)、左の官女には加銚子(くわえのちょうし)(正しくは提子(ひさげ))、間には高坏(たかつき)を置いて、桜もちや草もちなど季節の和菓子をお供えします。
三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「供揃い」という
 
 
 
 
お姫様
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お殿様、三人官女
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五人囃子
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五人囃子(ごにんばやし)。能のお囃子を奏でる5人の楽人をあらわし、向かって右から、扇を持つ謡い手(うたい)、笛(ふえ)、小鼓(こづつみ)、大鼓(おおづつみ)、そして太鼓(たいこ)の順であり、右から楽器が小さい順番に並んでいる。
 
右大臣と左大臣イメージ 8
 
随身(ずいじん、ずいしん)。通称右大臣と左大臣。向かって右が左大臣で年配者、向かって左が右大臣で若者である。いずれも武官の姿であり、正しくは近衛中将または少将である。
冠は、お殿さまと同じにかぶせ、巻纓(けんえい)および耳飾りのような(おいかけ)をつけます。
左手には弓をもたせて袖にはさみ、矢は羽根を下に右手にもたせます。背負い矢は、向かって右の肩から先が見えるようにします。
なお、桜、橘(たちばな)は、桜を向かって右(左近の桜)、橘を左(右近の橘)におきます。「左近の桜、右近の橘」での桜は天皇の左側になり、これは宮中の紫宸殿の敷地に実際に植えてある樹木の並びでもある。
 
 
 
お道具
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七段飾りのときは、六段めと七段めにはっきりした決まりはないのですが、食器やたんす、お化粧道具などは段の上に、お駕籠(かご)や御所車は下の段に置くと調和がとれます。
 
 
ボランティア記念の一枚
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エントランスロビーから見たひな飾り
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完成度合い、90%程度だがイメージ 12
 
 
様々な思いで、観賞中
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左近の桜と仕丁たち
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仕丁(しちょう)あるいは衛士(えじ)。従者をあらわし、通常3人1組である。それぞれ、日傘をかざしてお供する係、殿のはきものをお預かりする係、雨をよける丸い笠(かさ)を竿(さお)の先にのせてお供する係を分担している。向かって右から立傘(たてがさ)、沓台(くつだい)、台笠(だいがさ)の順に飾る。怒り、泣き、笑いの表情から、三人上戸(じょうご)の別称もある。月代を剃っていることが多い。(京風はまん中にちり取り、左右に熊手と箒をもった人形を飾ります。)
 
 
ひなかざり活動後、お茶休憩とミーティング
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紅梅アップ
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なお、比企郡では 旧暦で行うことが多く、会館のお雛様も2月末から4月上まで飾られる
予定である。

If wishing, you can also see last year's activity.
Unfortunately, a record of decoration in 2012 isn't left. Please see 2011.
http://blogs.yahoo.co.jp/nwec1977/53493967.html
 
 
 
 
2013.2.27 photo by nwec volunteer