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Nihonmatsu study 2014.5.29-part.2

2014.5.29 part.2
Nihonmatsu study
 
 
FUKUSHIMA GENDER EQUALITY CENTRE
 
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 センター内図書室を案内して頂く。
 
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 ここでは毎月テーマを決めて「特集コーナー」として展示・紹介している。
 
 
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名刺交換させて頂いた副館長様の表には「戒石銘」と云う興味深いものがあった。
お名刺の裏にはこの様に書かれている。
 
 
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 翌日、旧城址を訪れ、戒石銘碑というものを観光協会のボランティアさんに案内して頂いた。
 
藩主丹羽高寛が、儒学者の家臣である岩井田昨非の献策により、城の入り口にあたる場所に設置した石碑。
1749年5月の事である、藩士の戒めとしてまた藩政改革と綱紀粛正の指針を示したものとされている。
現代に振り返ると、経済面ばかり先行し、政治的モラルが欠けている今こそ、この戒石銘は日本の政治家や行政者の指針として考えるべきだと言われています。
 
  
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 大きな自然石に彫られ、1935年(昭和10年)、国の史跡に指定された。
 
近くの英文の説明は次のようだが・・・・
 The meaning of the inscription is,
" Retainers remember that your wages come as a gift from the hard toil of the people You must,
therefore thank the people and deal with them with kindness
 if you should forget this and treat the people harshly,
you will be punished by Heaven. "
 
  
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 戊辰戦争の悲劇、二本松少年隊群像を見る。武士の母親の愛が強く感じられる。
 
 
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 観光案内をされているSさん、高印象です、施設案内をするボランティアとして、参考になります。(県民性についてネットではこの様に書かれている、「口下手でおとなしいが、人間関係を大切にし、めったなことでは人を裏切らない。要領は良くないが、正義感が強く女性に優しい。」)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2014.5.29 photo by volunter