2011.6.17の埼玉新聞(地域版・県西)に紹介されました。
取材日に調理室で撮影された画像は、ここでは控えております。
ボランティア自主活動がこの様に広く市民に公開されることは望ましいことだと思います。
携帯電話からモバイル埼玉新聞のサイトにアクセスしたところ次のような内容でした。
携帯電話からモバイル埼玉新聞のサイトにアクセスしたところ次のような内容でした。
《「家庭の味でもてなし」 嵐山・ヌエックボランティア有志 避難者を昼食支援
生活している被災者と避難者を定期的に招いて昼食のサービスを行っている。
よる避難者の受け入れを始めた。 現在は生後 3ヶ月から70代の11人が避難生活を
送っている。 ピーク時には36人が滞在していた。
ボランティア有志の 1人、宮本紀子さんは「主婦が出来る事で何かの支援が
したかった」と話す。 現在は無料で使用できる館内レストランが当初は有料で、
負担を軽くするため家庭の味でもてなすことにしたという。
昼食会は 3月29日からスタート。 これまでに手打ちうどん、から揚げ、避難者から
持ち込まれたジャガイモを使ったコロッケなどがメニューに登場。 米も地元産で、
農事組合法人らんざん営農が提供している。 当初は有志らが費用を負担して
いたが、現在は館内に置かれた被災者、避難者のための義援金箱の中から賄っている。
14日で昼食会は 9回目。 有志 4人と町内の男性も協力してトマト味のパスタ、
避難している子どもたちがキノコ好きと聞きキノコも豊富に入れ、ジャガイモの
炒めものなどを作った。 有志らは「自分たちの行動が何かにつながっている」
と腕を振るっている。
滞在して 2週間という女性(33)は「皆さんの温かい気持ちが料理に込められている」
とうれしそう。 宮本さんも「東北の人たちの奥ゆかしさが伝わってくる」と話していた。
(新井千昌)》
長期間、避難を余儀なくされている皆さんはともすると孤独感を味わうことが
あるかも知れません、しかし会館もボランティアもこの困難を乗り切るために
「みんながつながっている」という事をもっとアピールし継続的支援をできるようにしなければなりません。